結論から言うと、牛肉は黒っぽくなっても食べられます！

 

 

スーパー等で販売されている牛肉は、一般的に赤い色の商品を目にする機会が多いはずです。しかし、時間が経過すると酸素の触れる期間が長くなり、その結果酸化します。

 

この酸化した部分が通常は黒っぽい色となります。確かに黒のイメージは「傷んでいる」や「腐っている」というものが多いです。

 

しかし、通常は消費期限や賞味期限の範囲内にあるものが陳列されていますから、その範囲内であれば食べることに何ら問題はありません。

 

しかし、購入後の肉の匂いがツンとしていたり、また食べる際に酸味などの違和感を覚える場合には、牛肉自体が傷んでいる可能性があります。

 

その時は食べることを控えた方が良いでしょう。また、肉の表面を触った際に糸を引いているなどのケースも、腐っている可能性がありますので注意が必要です。

 

牛肉は新鮮なものであれば、しゃぶしゃぶやステーキでもレアで食べるのが一般的です。

 

しかし、胃腸の調子があまり良くない場合は食べるのを控えるか、または食べる場合はしっかりと加熱すると、食あたり等を事前に防ぐことが出来ます。酢などの殺菌性のある調味料やタレを加えたりすると更に効果的です。